ドライブの醍醐味を満喫できる、ダイナミックな道
八幡平アスピーテラインは、岩手県から秋田県まで八幡平を横断するドライブコースです。山岳地帯に入ると、ゆったりとしたカーブが続き、アオモリトドマツが作り出す独特の雰囲気に包まれます。樹海や原生林の中を走るドライブは、車窓からの絶景と共に心地よさを感じることができます。
火口跡には大小さまざまな沼が点在し、手つかずの自然景観の変化を楽しむことができます。特に10月上旬からは紅葉の名所としても知られ、春先の開通直後には雪の回廊が見どころとなっています。冬季は閉鎖されていますが、4月中旬にはアスピーテラインが、下旬には八幡平樹海ラインが開通します。
八幡平山頂からの壮大な景色を満喫
八幡平山頂駐車場の展望台からは、岩手山や森吉山など周辺の山々が広がります。展望台は駐車場の奥に設置されており、景色を一望することができます。
八幡平樹海ラインを通って松川温泉へと続く道路や、岩手山パノラマラインの焼走り熔岩流へと続く道路も魅力的です。
樹海ラインでドライブと温泉を楽しもう
八幡平樹海ラインは、八幡平アスピーテラインと並んで八幡平を代表する景勝道路であり、岩手県八幡平市から秋田県鹿角市までの全長約20kmのドライブコースです。八幡平樹海ライン沿いには、海抜1,400メートルの秘湯、藤七温泉があります。
八幡平樹海ライン沿いはブナの原生林が広がり、まるで緑のトンネルに入ったような感覚を味わえます。