一関と平泉は、季節の行事ごとにもちを食べる習慣を持つ、もち文化の街。その食べ方も種類豊富で、冠婚葬祭の席では、一汁三菜の形式をもちで調えた“もち本膳”を出すという伝統も残る。
この多彩なもち文化の街で数年前から話題となっているのが、一関の食材を使って作る“一関モッフル”だ。
“モッフル”とは、もちをワッフルのように焼いてつくるスナックで、表面はサクッと内側はもちっとした楽しい食感が特長。
アイスやソースをトッピングしたり、ホットサンドのように具材を挟んだりと、バリエーションの豊富さも魅力だ。