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一関 平泉 観光ガイド

一関 平泉のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

猊鼻渓

奇岩絶壁を舟下りで楽しむ風光明媚な渓谷

猊鼻渓は、北上川の支流である砂鉄川に広がる約2kmの渓谷です。約2kmにわたる渓谷には、高さ50メートルを超える石灰岩の岸壁が連なり、奇岩や滝など、変化に富んだ景観を舟下りで楽しめます。...»

厳美渓

神秘のエメラルドグリーンとダイナミックな渓谷美

厳美渓は、栗駒山から流れる磐井川が作り上げた約2kmの渓谷です。奇岩や怪岩、滝、深淵など、変化に富んだ景観が楽しめます。遊歩道からは、上流の荒々しい流れと下流のゆったりとした淵のコントラストを眺めることができます。...»

中尊寺

金色堂をはじめとする文化財の宝庫

中尊寺は、天台宗の大本山で、奥州三十三観音番外札所の一つです。藤原清衡が実質的な開基であり、奥州藤原氏三代ゆかりの寺として知られています。特に平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂は有名で、多くの文化財を所有しています。 2011年には「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産にも登録されました。中尊寺は、平泉毛越寺、松島瑞巌寺、山形立石寺と共に「四寺廻廊」という巡礼コースを構成しています。...»

達谷窟 毘沙門堂

1200年の歴史を誇る特別な場所

平安時代末期、ここを拠点に悪事を働いていた伝説の悪路王を、坂上田村麻呂が801年に討伐し、その記念に建てられました。毘沙門堂は、仏教の守護神である毘沙門天を祀る堂です。清水寺を模してこの窟に建立され、寺院自体が岩山の窟に造られており、自然と一体化した姿が印象的です。 境内には約150メートルの長さと最大35メートルの高低差を持つ岸壁があり、その下に窟毘沙門堂があります。岸壁の上部には「岩面大佛」と呼ばれる高さ16.5メートル、顔の長さ3.6メートル、肩幅9.9メートルの大きな磨崖仏が彫られており、国内最北かつ全国でもトップ5に入る大像です。...»

毛越寺

平安時代の浄土庭園と歴史を堪能する世界遺産

毛越寺は日本を代表する庭園、浄土庭園を中心とした寺院で、国の特別史跡・特別名勝に指定されています。この寺は慈覚大師円仁によって創建され、奥州藤原氏の藤原基衡から藤原秀衡の時代にかけて多くの伽藍が建てられました。 奥州藤原氏の栄華を今に伝える貴重な遺産として、2011年には「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」の構成資産の一つとして世界遺産にも登録されました。 毛越寺の庭園は、約4万坪の広さを誇る池泉を中心とした平安時代の浄土庭園です。池には中島が二つ、出島が5箇所設けられ、それぞれに趣向を凝らした景観が楽しめます。特に、池の東南岸にある荒磯風の出島は、力強い岩組みと美...»

岩手サファリパーク

野生の王国! アフリカ動物との冒険を楽しもう

岩手サファリパークは、「天空のサバンナ」をコンセプトに、標高200mの丘陵地に広がアフリカ動物たちが暮らす「野生の王国」です。サファリバスやマイカーに乗って、ライオンやトラ、キリン、シマウマなど約60種類600頭の動物たちの生態や行動を間近で観察することができます。 サファリパーク内にはサル劇場、フラミンゴショー、モンキーセンターやゾウの村などがあり、多彩な楽しみ方が用意されています。...»

みちのく あじさい園

約400種4万株、日本屈指の規模を誇るあじさいの楽園

みちのくあじさい園は、東京ドーム3個分以上の広さを誇るスギ林に囲まれた園内に、約400種4万株のあじさいが咲き誇る日本最大級のあじさい庭園です。 6月から7月にかけての紫陽花の見ごろには、、山あじさい、ウツギ類、エゾあじさい、ガクあじさい、西洋あじさい、玉あじさいなど、多種多様なあじさいの品種が咲き誇ります。小川や池と紫陽花のコントラストが美しい景色を作り出します。さらに、春には桜やつつじ、夏にはユリやアジサイ、秋にはコスモスなど、四季折々の花々が楽しめます。...»

かっこう屋の郭公だんご

空飛ぶだんごは明治40年からの厳美渓の名物

創業は明治40年(1907年)の茶屋「かっこう屋」で販売される郭公だんごは、厳美渓の名物として知られています。このだんごは、磐井川を横断するユニークな方法で販売されています。くと、籠が引き上げられ、注文しただんごとお茶が籠に入れられて降りてきます。この光景は「空飛ぶだんご」として知られ、名物となっています。...»

あんかけ かつ丼

とろっと甘酸っぱいソースが決め手!

岩手県一関市千厩町にある小角食堂の名物料理。大正14年に創業した老舗で、最初は普通の卵を使ったかつ丼を提供していたそうですが、ご飯にタレが染みるのを嫌ったことから、「あんかけかつ丼」を考案しました。 「あんかけかつ丼」は、ご飯の上にキャベツの千切りが乗り、その上にサクサクでジューシーなカツが乗っていて、甘酸っぱいソース味のあんがかかっています。このあんは、カツオ節とサバ節で取っただしを中農ソースや醤油、砂糖などで味付けされているとのことです。...»

もち膳

江戸時代から受け継がれる餅づくしのお膳

一関には江戸時代から続く伝統と歴史ある餅食の文化が根付いています。その中でも代表的な料理がもち膳です。様々な味付けをした餅を膳に並べて食べるスタイルで、正月だけでなく冠婚葬祭や客人へのもてなしの際にも日常的に提供されています。 もち膳の味付けも多彩で、あんこ、ごま、きなこ、くるみ、大根おろし、しょうが、沼エビなど、300種類以上のバリエーションがあると言われています。地元の飲食店では、各店ごとにオリジナルの“もち膳”を楽しむことができ、多様な味を堪能できます。...»

はっと(はっと汁)

小麦粉の平麺を野菜たっぷりのだしで味わう、素朴でヘルシーな郷土料理

「はっと」とは、そば粉や小麦粉を練り、薄くのばして包丁で細く切った麺類のことです。野菜が入った醤油ベースの汁に平たい麺が入っており、昔はお盆のごちそうとして親しまれていました。冷たくなっても「はっと」の歯触りは良く、美味しく味わえます。 この名前の由来は、かつて米が手に入りにくくなった時期に、小麦粉料理が普及し、美味しさゆえに農民が米の生産を怠ることを領主が憂い、食べることを禁止(法度)したことに由来すると言われています。 小麦粉に水を加えて耳たぶ程度の硬さになるまで練り、適当な時間寝かせて指で薄く伸ばし、ゆでて作ります。かつては薄く伸ばすのが女性の得意技とされました。 主な使用食材:小...»

げいびそば

十割そばに山や海の恵みを盛り込んだ一杯の玉手箱

そばの実を芯まで磨いた100%そば粉・更科を使った南部そばにワカメや山菜、生卵、さらに刺身をのせた温かい蕎麦です。盛りそばのげいびそばもあります。この一杯で山の恵みを感じられ、さらに刺身まで味わえる魅力的な一品です。日本百景の一つにも数えられる名勝で、国の名勝にも指定された猊鼻渓の食事処で提供されています。...»

えび餅

鮮やかな紅色と香ばしい香りが食欲をそそる、おもてなし伝統料理

岩手県南では、年中行事や冠婚葬祭のもてなし料理で餅をつく習慣があります。この地域には200種類もの餅料理があり、伝統的な食材であるもち米、小豆、えだまめ、沼えびなどが使用されます。地元での調達を基本としています。 中でも特徴的なのが「えび餅」です。花泉地区では、水田潅漑用のため池があり、春や秋には網を使ってえびとりが行われます。そのえびを丸ごと炒り、酒と塩で味を整え、つきたての餅に混ぜ込みます。白い餅に桜色のえびが鮮やかで、香ばしい香りが食欲をそそります。...»

いわて南牛

全国的にも評価が高い岩手自慢のブランド牛

いわて南牛は、安心・安全で、味わいにこだわった最高級の黒毛和牛です。日本食肉格付けA3等級以上の枝肉にのみ与えられるブランド名です。 岩手県の最南端、温暖で安定した気候と北上川が潤す肥沃な大地が「いわて南牛」のふるさとです。澄んだ空気、清らかな水、清潔な環境の中で、手塩にかけて育てられています。 岩手の大自然の中、のびのびと育ち、肥育牛は通常30か月で出荷されます。これは異例の長さです。 飼育には肉骨粉を全く使用せず、「くみあい指定飼料」などを与え、厳重な監視体制で管理しています。抗生物質、合成抗菌剤、成長ホルモンの投与は行わず、子牛から肥育まで一貫した体制を築いています。畜産農家のきめ...»

ピーマン味噌

ちょっとづけに欠かせない、岩手ならではのご当地味噌

岩手県の特産品、ピーマンを使った「ピーマン味噌」は、苦手な方でも食べやすい工夫がされています。たくさん採れるこの時期に、ピーマン味噌を作っておけば、さまざまな料理に活用できます。焼きナスの上にのせたり、冷や奴に添えたり、少量加えるだけで風味やコクが増します。 作り方はとても簡単です。麹、お醤油、砂糖、ピーマン、南蛮を混ぜて煮込むだけです。お好みで酒、みりん、柚子こしょうを加えても美味しいです。冷凍保存ができるので、一年中楽しめます。 ピーマンの特産地である岩手県の郷土料理で、麹の甘みと柚子こしょうの香り、ピリッとした辛味がご飯のおともに最適です。...»

もち料理

古くからの伝統が現代に伝わる一関市のもち料理

岩手県一関市には、古くからの伝統を受け継ぐ「もち料理」の文化があります。昔ながらの伝統料理から近代的な創作料理まで、さまざまなもち料理を楽しむことができます。 一関市では、正月、祭り、年中行事、冠婚葬祭などの席に、餅が欠かせません。その際、日本料理の本膳料理(一汁三菜)形式に合わせて、あんころもち、変わりもち、雑煮、漬物や大根おろしといったもち料理だけで構成される「もち本膳」が提供されます。この「もち本膳」には食べる作法もあり、一関市の古くからの伝統となっています。...»

いわて蔵ビール

安全・健康・地産地消にとことんこだわった地元発信のビール

1995年に岩手県一関市地元企業5社で立ち上げた協同組合が開発した地ビール。蔵ビールのこだわりは地産地消。 地元の農家や農協と契約してビール用麦の栽培、麦芽の加工を行っている。 地元産でまかなえないスペシャルモルトやホップは遺伝子組み換え作物を厳しく制限するドイツやチェコ、イギリスから産地メーカーを指定して取り寄せているという。 また、蔵ビールの主原料以外では、岩手県一関市原産のブルーベリー、岩手県衣川村産の大麦など、 地元特産品を使用した発泡酒の開発にも余念がない。...»

一関モッフル

もちの街一関の新しい定番!サクッ、もちっの楽しいおやつ

一関と平泉は、季節の行事ごとにもちを食べる習慣を持つ、もち文化の街。その食べ方も種類豊富で、冠婚葬祭の席では、一汁三菜の形式をもちで調えた“もち本膳”を出すという伝統も残る。 この多彩なもち文化の街で数年前から話題となっているのが、一関の食材を使って作る“一関モッフル”だ。 “モッフル”とは、もちをワッフルのように焼いてつくるスナックで、表面はサクッと内側はもちっとした楽しい食感が特長。 アイスやソースをトッピングしたり、ホットサンドのように具材を挟んだりと、バリエーションの豊富さも魅力だ。...»

夕顔煮

魅惑の大瓜、夕顔の煮付け

“夕顔”というのは大きな瓜科の野菜で、中のわたをとって煮付けなどで食べます。旧一関市民の方などにはあまりなじみはないようですが、大東・東山方面の方ならお馴染みの家庭料理です。飲食店でも地元のおばあちゃんがやっているようなところでは出してるところもしばしば。なにこれおいしいの? 美味しいんです。これを食べるために帰ってくる人もいます。 旬     7月 8月 9月 ...»

ごま摺り團子

モチモチッとした団子の中には、トロリとしたごまのすり蜜が!

弾力のある一口サイズのかわいい団子を口にほおばると、中からあふれ出るごまのすり蜜の濃厚さにびっくり! そんなサプライズ感も楽しいかわいらしい団子だ。もちの原料には、米処東北の米粉でモチモチに仕上げられており、これが蜜と一緒になると、ツルッとしたなめらかな味わいになって心地良い。 冷凍販売されており、冷蔵庫で2~3時間解凍後に食べると、ひんやりとした冷たさもデザート感覚で楽しい。岩手県内にある複数の駅で購入できるほど、おみやげ品として広く親しまれている。...»

辨慶力餅(弁慶力餅)

香ばしいくるみともっちりした食感で世界遺産の町を代表する銘菓

平泉にゆかりの深い人物の一人に武将・武蔵坊弁慶がいる。歌舞伎や人形浄瑠璃でも知られるこの人物、いずれもすさまじい怪力の持ち主だったと言い伝えられている。 このエピソードにちなんで作られたお菓子が、“辨慶力餅”だ。大正4年創業、平泉の老舗菓子店「吉野屋」が開店以来作り続ける伝統のこの味わいは、香ばしいくるみを使った餡をもちで包んであり、なめらかな食感とほんのりとした上品な甘みが特長。 熱い日本茶とともにゆったりと味わいたい、平泉の代表的銘菓だ。...»

そのまま かぼちゃ

一関市の隠れた銘菓!

まず、見た目のインパクトが凄いです。びっしりの種!大抵の人は驚くのではないのでしょうか?さらに、“そのままかぼちゃ”というシンプルな名前にもなんだか手に取りやすさを感じます。かぼちゃの種を使ったお菓子は数あれど、これはほぼかぼちゃの種オンリーという変わり種です。かぼちゃの種というと堅そうなイメージですが、ソフトせんべいの様なサクサク感なので歯の弱い方でもOKです。甘すぎず香ばしい味わいで、一枚食べたら止まらない美味しさ。この商品はシリーズ化されており、他にも胡麻とアーモンドがあるんです。どれも香ばしく、ついついもう一枚…と、手が伸びてしまう美味しさなので是非ご賞味あれ。...»

銘菓 田むらの梅

あんの甘さと梅の酸っぱさ、青じそが調和した銘菓

厳選した梅・青じその葉・黄金餅の餅粉など地元農家の原料を使用し、素材の美味しさをとことん追求したのが“田むらの梅”。甘酸っぱい梅あんをお餅で包み、さらに青しそを巻いたお菓子。 見た目はシンプルだが、あんこの甘さと青じその葉の塩分、梅の酸っぱさがお互いの旨みを引き立て合いさっぱりとした味わいを作り出している。 材料は厳選した地元農家の粒選りの梅、無農薬の青じその葉、一関産や平泉産の黄金餅の餅粉など良質な素材の数々。 青紫蘇の葉は、塩漬けにして完全に漬かったものを丁寧に水洗いし、さらに蜜に漬けて風味を閉じ込めている。一個ずつ丹念に手で包んで完成させた岩手の銘菓である。 旧 一関藩主 田村家...»

奥の平泉 かりんとうまんじゅう

老舗店が作る香ばしい風味とサクサクとした食感がたまらない逸品

昭和37年(1962年)創業の老舗「千葉恵製菓」が作る「奥の平泉 かりんとうまんじゅう」。胡桃入りの味噌のこし餡を、特製の「こがし蜜」を練り込んだ皮で包み、かりんとうのように油で揚げたまんじゅうです。 外側はカリッと香ばしく、中はしっとり滑らかな特製みそ餡との相性が抜群。まろやかな味噌に、隠し味として本醸造の濃い口オリジナル醤油を使用しています。 かりんとうまんじゅうはオーブントースターなどで焼くと、揚げたての「サクッ!カリッ!」を再現できるように特殊製法で製造されており、さらにおいしくいただけます。 平泉の黄金文化を意識して作られた和のデザインのパッケージも趣があり、贈答にも喜ばれます...»

金時まんぢゅう

なめらかなこし餡の薄皮饅頭

みちのく川崎名物「金時まんぢゅう」。ふんわりとした薄皮に伝統のこしあんがたっぷり入った上品な甘さの饅頭です。一関市川崎町の道の駅かわさき向かいに店舗を構える「湖月堂」が製造しています。なくなり次第終了のため、早い時では午前中には完売しています。...»

ちばけい あんドーナツ

素朴で懐かしい味わいのお茶請けにぴったりの定番菓子

「千葉恵製菓」は、世界遺産の町・平泉に本社を構え、大福やまんじゅうといった定番和菓子を手軽な価格で提供している菓子メーカーです。 千葉恵製菓の人気商品である「奥の平泉 あんドーナツ」は、口どけの良いドーナツ生地でこしあんを包み、こんがり揚げて砂糖をまぶしたお馴染みの姿です。 生地は「牛乳+卵+練乳」で練りこんでおり、水を一切使わずに作られています。 渋めの日本茶や香ばしいほうじ茶のお供にぴったりで、昔ながらのあんドーナツはなんとも懐かしい味わいが特徴です。 奥の平泉 あんドーナツは、一関市のスーパー内にある直営店「菜の花菓子舗」をはじめ、岩手県内のスーパーなどでも販売されています。...»

かさい農産 ごぼう茶

おみやげにぴったり!安心にこだわったごぼう茶

一関川崎の(有)かさい農産の「かさいくんちのごぼう茶」。栽培から製造工程までこだわりぬいた商品です。食物繊維たっぷりのゴボウの香と、ほんのりした甘さ、まろやかさ、すっきりした後味が特徴です。 ゴボウに含まれる「イヌリン」「サポニン」の栄養素には、老化防止や便秘、冷え性の改善、免疫力アップなど健康や美容に気遣う女性に大人気! もちろん男性の方にもご愛用して頂いております。お子様から、お年寄りまで、安心して飲んで頂けるお茶です。夏はアイスでも美味しく召し上がれますよ!...»

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